箕面高校OB吹奏楽団第10回記念演奏会を終えて (1)
おかげさまで好評裏に終えることができた演奏会の、舞台裏話?連載開始(笑)。
まず(1) からの数回で、自分の指揮と吹奏を振り返っておこうと思います。
0. フランク・エリクソン:アリア
1. アルフレッド・リード:ジュビラント序曲
「アリア」はプログラム未掲載、菅沼良三郎先生、間威之先生への追悼演奏。我々は箕面高校吹奏楽部顧問OB吹奏楽団顧問として多大なご恩を受けましたが、お二方ともそこに留まらず、菅沼先生は合唱、間先生はオーケストラ、地元箕面のそれぞれの方面で知らない人はいない程活躍された方でした。
「ジュビラント」はリードらしい爽快な楽想の小品。勢いでつっ走るだけにならないよう大事に進めました。
以上の2曲では、特に目立った表現も採らず、抑制が効いた、落ち着いた指揮をすることができたように思います。僕もやればできるんだという妙な自信/再確認😃
いつもこんな風に地味に渋ーく振れればいいなぁ…ということは、普段はそうではないという自覚も十分あるのでした😆