マァイケル・ヨンデル「ハードカバーと白熱電球」(0)─予告─
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時流にのって?新カテゴリーを追加します。シューチョが読書家マァイケル・ヨンデルに変身、ブックレビューを「クリ拾い」から独立させ、今後はこちらからお届けします。
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こんにちは、マァイケル・ヨンデルです。全国のヨンデル姓のみなさんも、どうぞよろしく。マァイケルまたはマァイクと気軽に呼んでやって下さい。
「書評夢情」「書法夢我」「値張れば借入」「一切快楽」。読書はたのしい。たのしい本を読むのはたのしい。つまらん本にモノ申すのはたのしい。著者との、あるいは書物そのものとの対話、それへの応答。能動的な読書。
このコーナーは、「寡読な読書家」の私ヨンデルが、自宅の蛍光灯の光の下、表紙・内容ともハードなものからソフトなものまで、読んできた(読んでいる)本の中から毎回一つの文を引用し紹介し、自分も一言述べていくというコーナーです。──端から「看板に偽りあり」などとお責めにならぬよう。── 私ヨンデルが感じたこと考えたことを、スローに、舌鋒鈍く、たどたどしく書き綴っていこうと思っています。