トリカード・ムジーカの集い_2019.11.30
台風による中止を挟んだ、2か月半ぶりのトリカード・ムジーカの集い。僕を含め7人の、エロイカ第1楽章、ブラームス第3緩徐楽章、ベートーヴェン第5。
──写真は休憩時のもの──
さすがに今日は音の不足感が否めないか…と、始めるまで抱いていたその不安は、冒頭の変ホ長調の和音が鳴った途端にもう払拭されました。ちゃんと、音楽になる(ただしプレイヤーには演奏後に心地よい?疲れがドッとくるとのこと😅)。どうしてなのか自分にもわかりません。吹き振りで補ったから?指揮者がいいから?😃ミューズの神の見守り?
少なくとも、「自己満足に過ぎぬ」と上から斜めからモノを見るような人にはけっしてわかりえないような何かが、働いているのでしょう…。
ともかく、「少ないままでは…という不満をバネに拡大の意志をもつ」という回路は僕の頭にはありません。7人でも音楽になるからこそ、その仲間を増やしていきたい、とは思っています。この“小さな大オーケストラ”で弾きたい人、歓迎します!